日本全国の有名ネコちゃんに会いに行こう! SNSで話題の #猫駅長 #駅猫 まとめ
~東北編~
はじめに
「猫駅長」や「駅猫」といった言葉を耳にしたことはありますか?
言葉の通り、ネコちゃんが駅長を勤めている駅や、駅に住み着いてしまっちゃったネコちゃんの事を表す言葉です。日本各地には猫駅長さんがたくさんいて、地元の人に愛されています。時には、観光名物になって地元を盛り上げちゃうネコちゃんもいます。
今回は、そんな立派なお仕事をされいる猫駅長さんを中心に、東北にいる駅猫ちゃんを調べてみました。おまけで、猫ではない動物の人気駅長さんについてもご紹介します。他の地域の駅猫ちゃんもまとめているので、是非併せてご覧ください!
福島県 芦ノ牧温泉駅 「らぶ」「さくら」
最初にご紹介するのは、福島県の会津鉄道会津線「芦ノ牧温泉駅」にいる、2代目駅長らぶです。
芦ノ牧温泉駅は、初代ご長寿あっぱれ名誉駅長のばすが火付け役となり、猫駅長ブームを巻き起こしました。駅のホームページにも猫駅長の専用ページがあったり、Twitterの専用アカウントもあったりと大人気の駅猫長でした。
現在は、らぶがばすから駅長の座を受け継いで、立派に駅長のお仕事を全うしています。らぶは、アメリカンカールという種類だそうで、ふわふわの毛並みが何ともかわいいですね。
実は、他にも駅で働く猫ちゃんがいて、施設長のぴーち(らぶの実弟)、新人猫のさくらが働いています。ぴーちは既に退職済みだそうですが、さくらは2021年4月17日に「アテンダント(案内係)」に就任し、日々業務を行っています!
福島県 会津鉄道会津線 芦ノ牧温泉駅
参考:芦ノ牧温泉駅ホームページ
山形県 羽前小松駅 しょこら
おはにゃ?
今日は朝から勤務〜♪
早起きしたから、ちょっと眠い……
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!レオ、見廻りにかこつけて脱走しようとしてるにゃ(๑•д•)σメッ!! pic.twitter.com/P4Srhw8CCk
— しょこら駅長(羽前小松駅)【公式】 (@chocolat_komatu) March 18, 2021
次にご紹介するのは、山形県の米坂線「羽前小松駅」にいるしょこら駅長です。
元々は飼い猫であったと考えられているしょこら。駅前の駐車場で発見され、駅員に駅舎で面倒を見てもらっていたことがきっかけとなり、駅長に就任しました。駅の窓口カウンターで物おじせずに乗客を出迎える姿は、まさに駅長そのもの。
名前の雰囲気では女の子のような気がしますが、本名は「ショコ・ラ・ダリヤ」で、実は男の子なんですよ。
山形県 米坂線 羽前小松駅
参考:sippo「駅で保護された迷い猫『しょこら』利用客にも愛され駅長に昇進」
【おまけ】山形県 宮内駅 もっちぃ
最後にご紹介するのは、猫ちゃんではないですが、立派に駅長をつとめている、うさぎのもっちぃです。
他の猫駅長に負けじと、駅長としてのお仕事を全うされていて、全国にファンがいるとのこと。公式のTwitterでは、もっちぃ駅長の普段の様子や、公式グッズの情報等も手に入ります!
コロナの時期には、マスクを販売していたり、オンラインツアーを行ったりして、コロナに負けず頑張ってくれていて、ファンにとっては嬉しいですね。
山形県 フラワー長井線 宮内駅
まとめ
今回は、東北地方にいる有名な猫駅長、うさぎ駅長をご紹介しました。東北の猫駅長さんや、うさぎ駅長さんは、Twitterアカウントやホームページ等を持っていて、全国にファンがいる人気駅長さんが多いように感じました。ぜひ会いに行ってみたいですね。
※大勢の方が会いに行ってしまうと、ネコちゃんのストレスにもなってしまいます。実際に会いに行かれる際には、営業時間や写真撮影のルール等は事前に情報収集をしましょう。