高齢者(60歳以上)向けの住宅として、介護を必要としない元気な方が安心して生活できるよう配慮された賃貸や必要なサービスが付いた賃貸(サ高住)、生活に必要なサポートを受けることができる老人ホームなどがあります。
このような高齢者向けの住宅は年々増えてきている状況ではありますが、ペット可としている物件はまだまだ少ないのが現状です。
高齢者にとってのペットは、家族やパートナー、日々の⽣きがいとなっており、その存在は大きなものです。そして犬や猫との暮らしは、高齢者の健康維持にもよい効果があるとの統計も出ています。
しかし、高齢者であることで
・ペットと暮らしたいけど、最後までお世話ができるか心配。 ・万が一の時、残されたペットはどうしよう。
などの理由であきらめていることはありませんか?
高齢者向けの住宅ならではのサービスとペット共生型賃貸を組み合わせた住宅であれば、一般的な賃貸住宅に比べ飼育しやすい環境となっています。入居中のペット相談サービスを受けることも可能です。
高齢者向け賃貸住宅への住み替えを検討してみませんか?
2022年11月からペット入居可になったグランドマスト練馬桜台。周辺は閑静な住宅街。緑ゆたかで散歩や街歩きにぴったりの環境でありながら、都心へのアクセスがよく、外出もしやすい好立地の物件です。
ネコちゃん、ワンちゃんと一緒にお住まいの入居者様に、練馬桜台での暮らしについてお話を伺いました。
生活スタイルやサービス内容、介護の状況などに応じて高齢者向けの住宅を選択することができます。
〇介護付き
介護を必要とする高齢者が、介護・生活支援を受けながら暮らせる施設です。施設には介護スタッフが常駐しており、日常生活に必要な介護(食事・排泄・入浴など)など、住まい・食事などの生活支援のサービスとリハビリ、リクリエーションが一体となって提供されまます。
〇健康型(自立型)
主に民間事業者によって運営されている施設で、介護が不要、かつ自立した生活が送れる健康な高齢者が対象となる施設です。施設スタッフによる食事、掃除、洗濯など家事のサポートを受けながら、高齢者が自立した生活を送ることができます。
基本的なサービスは住宅型と同様のため、介護の必要が無い高齢者を対象とした施設です。
元気な内から入居できる点が特徴で、自立型有料老人ホームと呼ばれることもあります。
ペットと住める