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ますます広がるツーバイフォー
ワンランク上の快適性をもたらします |
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国土交通大臣よりツーバイフォー工法は「対価構造認定」を取得しました |
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ツーバイフォーの構造・特徴 |
■気密・断熱性-モノコック構造-
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断熱性に優れた「木」 |
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木の断熱性能 |
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モノコック構造のメリット |
断熱性の低い鉄筋やコンクリートは寒さや暑さを室内に伝えてしまいます。ツーバイーフォーのモノコック構造は構造材の外側を断熱材で覆う「外張断熱」ではなく、断熱性に優れた木を構造材としているので、外張断熱の必要がありません。 |
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同じ部屋に置いた木と鉄の机を触った時、表面温度は同じでも、鉄のほうが冷たく感じます。これは、素材が持つ断熱性能(熱の伝わりにくさ)の違いが影響しているからです。木の断熱性は鉄の350倍で、熱を伝えにくい素材です。 |
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床・壁・天井がすき間なく接合されています。そのため気密性が高まり、壁内通風も防止。床下から冷気が入り込むといったすき間風による熱ロスや、断熱材の周囲に侵入した外気によって断熱効果が落ちることもありません。
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■耐久性・耐水性 |
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BSウォール |
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二重防水 |
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湿気防止 |
構造材として使われている「木」は自動湿度調節機能を備え、住まいの湿度をバランスよく保ちます。また、独自のBSウォールの採用によって、雨水など外部からの水の浸入を防ぐとともに、壁内に侵入した湿気を拡散・排出します。 |
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外壁や窓まわりは、サッシ取り付け部分をコーキング処理(部材の接ぎ目部分などの小さなすき間に、 パテ状の充填材を詰める処理)をした上で、さらに防水テープを施す二重の防水仕様となっています。 |
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標準仕様である「フルベース基礎」は、優れた防湿性により腐食やシロアリの生息を防止します。また、基礎と土台の間に硬質樹脂で成型した型材を取付ける「基礎パッキン」工法を採用。公庫仕様の換気方法よりも床下を効率よく均一な換気状態に保ちます。 |
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■遮音性
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BSW2工法 |
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天井(床)の構造 |
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強く望まれる遮音性 |
ツーバイフォーの外壁は、気密性の高い特殊工法(BSW2工法)により仕上げられています。これにより外からの騒音を40db低減。これは国道沿いの騒音を、郊外住宅地の夜間の静けさまで低減するほどの性能です。
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賃貸住宅は階数、あるいは隣の部屋の住人の家族構成により入居者の遮音性に対するニーズが異なっています。こうした点に配慮しながら、それぞれのタイプの賃貸住宅に最適な遮音対策を施しています。 |
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メゾネット仕様においては優れた遮音性を実現する「二重界壁」を用意しています。各住戸間を仕切る壁を二重に設置できるのは、ツーバイフォー工法ならでは。居住者のプライバシーを守り、加えて防火性も向上させます。
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■耐火性 |
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火に強い住宅 |
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木の構造材 |
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健康配慮の素材 |
一般木造や鉄骨造の軸組構造では、壁の内部や天井裏を伝わって火が燃え広がってしまいます。これに対し、ツーバイフォー工法は、床・壁・天井・小屋根がそれぞれ独立しているため壁内通気が生じず、壁の内側に進行した火が天井裏を伝わって燃え広がる心配がありません。 |
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木は燃えても強度が保たれます。火にあぶられても表面が炭化層となって火の進行を抑え、燃え進みません。鉄は550度を超えるとグニャっと曲がり一気に変形。構造材としての強度は急激に劣化します。「木は燃え鉄は燃えない。だから火事のときは鉄骨の方が安心」というのは大きな間違えです。
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壁の下地材として、一般の住宅に使われているものより3割以上も厚い12.5ミリの石膏ボードを使用。天井には9.5ミリの石膏ボードを二重貼りにしています。火災の際には熱分解により水分を発散し、約20分間にわたって温度の上昇を抑制するため、火を出火室で抑え、初期消火を可能にします。 |
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