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1.遮音性
足音等、音のトラブルを未然に防ぐ遮音床。2階の床は、微細な気泡を多く含み遮音性に優れた軽量コンクリートをALC板と遮音材と断熱材、石膏ボードを組み合わせ、従来起こりがちだった足音等により音のトラブル未然に解決いたします。
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2.耐火性
パワーボードの優れた大耐火性が万が一の火災にも備えます。 |
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3.耐火構造認定取得
2004年木造2×4は国土交通大臣より木造初の耐火構造認定取得しました。防火地域での2×4工法による建築が初めて可能となりました。耐火構造認定取得は、いかに木造2×4工法が耐火性に優れているかの証明でもあります。 |
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4.2100℃の火にも耐えます
マッチに代表されるように木は確かによく燃えます。しかし、ある程度の厚みがあると話は別です炎をさらすと表面は焦げて炭化層をつくり、火の進行を食い止めるので木造の内部には火を通さず、強度はほとんどかわりません。構造材(ランバー材)はなんと2100℃を越える炎を15分以上燃やしても、火が全体に燃え広がらないという実験結果もあります。一方鉄は550℃で強度を落とし、急激に変化します |
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5.断熱性その1
断熱性能の高い建物は冬は外の冷気を室内に伝えない、夏は冷やした空気を外に逃さない。グラフでご覧の通り、木の熱伝導率は鉄の約350倍の断熱性能があります。冬でも木に触れると暖かい感じがするのは、断熱性能が優れている何よりの証拠です。 |
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6.断熱性その2
断熱材厚55mmという公庫基準の35mmをはるかに超えた外壁55mmの厚い断熱材を採用。熱損失係数Q値は2.0を実現しています1階の床にも断熱材を敷き詰めた断熱構造を採用。これにより冷暖房効果に優れた住まいを実現しています。 |
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7.耐震性
床・壁・天井が6面1体なので地震の揺れを面全体で受け止め、分散吸収するため、鉄骨軸組工法に比べて抜群の強さを発揮します。住友不動産の2×4工法の強度は阪神淡路大震災の1.5倍の地震力に耐えられる性能を有しています。 |
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8.木は鉄より強い素材です
木造でも鉄骨造でも素材が重いほど建物に負担がかかります。その上に地震や台風の外力が加わるとなると、建物が使われる素材は軽くて強いほど理想ともいえます。木造の比重は約0.3〜0.8、鉄は7.8。鉄に比べると極めて軽い素材です。この比重に対して木の引張り・圧縮強度はともに鉄の約3倍。木は軽くて強い、まさしく理想の素材なのです |
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10.人に優しい
1986年に静岡大学農学部で興味深い実験がおこなわれました。それは木製、金属製それぞれの箱の中で子ねずみを飼育するというもの。23日間飼育した結果、生存率は木製が85.1%でほとんどが生きていたのに対して、金属製はおよそ半分の41.0%でした。これは木が生き物にとってやさしい素材であることの証明をしています。 |